私が賢くなるまで

何にもない私の成長過程。

人生で後悔したこと

 

#5

後悔人生そのもの

後悔をしないように生きる。これは人生において大重要なことです。しかし、後悔とは実に曖昧であることに気づきました。ズバリどの道たどってもある程度後悔するということであり、後悔なしでは人生は語れず、どこまでが後悔でどこからが満足なのか、はっきりとした境界線は存在しないのです。

 

時に後悔しないためにとった行動が小さな後悔を生むこともあります。

 

後悔の大小

単純に人生を大きく左右する出来事かどうかという物差しで後悔の大小を決めることもできますが、その後悔が後悔レベル10なのか後悔レベル1000なのかという物差しで大小決めることもできます。前述はサイズを変えることはできませんが後述の測り方なら、後悔をなるべく小さくおさめることは自分の思考しだいで変えられると思っています。

 

事前準備

後悔を最小限にするためにまず向き合うこと。しっかりと考えて行動することです。私は思考が優先されがちで、ある日裏でサタンと呼ばれる上司に”考えすぎるのやめたほうがいいよ?意味ないから”と言われたことがあります。

 

しかし私の性格上思考を停止して生きることは難しく、経験上考え抜いてあー違ったなと思う時と、何にも考えずにわー間違えたとなるときでは後悔の質は歴然で思考停止をすることはできませんでした。

 

サタンの言うように考えすぎは確かに自分を苦しめる時もあります、体に毒かもしれません。ですが、人間というものは理由や口実があったほうが素直に現実を受け止めることができるのです。

 

後付け

これはあとから考えを変える方法です。俗にいうポジティブ思考。良い面だけを拾う方法です。正直この方法は習慣化されていないと実践するのは難しいですが、”後悔”という出来事も立派な経験であり一つの資料です。学ぶことは必ずあるはず。

 

 

小さい後悔

時に後悔しないためにとった行動が小さな後悔を生むこともあります

と、冒頭に書いたたこの文。なぜ小さなとわざわざ書いたかおわかりいただけましたか?

 

善意やステップアップのために勇気ある行動をしたのに実らなかったとき失望するし後悔します。もう少しこうしてたら、何かちがったのかもしれない。今頃どうしていたんだろう。とか。

 

でもその感情が小さくおさまるのは貴方が思考を停止せず逃げずに向き合い、そして行動したからどこか腑に落ち、ごくたまにこれは後悔なのかな?と想いにふける程度で済んでいるのではないでしょうか。

 

私も後悔していることがあります。思考して行動した結果なので腑には落ちているのですが、先ほどお話しにあてはめると、私の後悔は人生を大きく左右しかねない出来事だったためなかなか後悔の大きさを縮めることに苦労しています。しかし、考えあっての行動だったのでこれが正解だったのかなと結局いつもそこにたどりつきます。

 

我々ができること

人間は ‘’やる” か ”やらないか” この二択に一つしか選択ができないのです。今日こうしてブログ上で皆様とお逢いできたことは、ほかでもないブログをやったから起きたできごとです。

 

本日もブログを最後まで読んでいただきありがとうございました🌷